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2012年05月03日
芥川賞受賞「蛇を踏む」
わたしの図書館「ミルキーウェイ」本の紹介。
今回、ご紹介する本は芥川賞受賞した本「蛇を踏む」をご紹介します。
【作者の紹介】
川上弘美は、大学在学中よりSF雑誌に短編を寄稿、編集にもたずさわる。
高校の生物科教員などを経て、1994年、短編「神様」でパスカル短篇文学新人賞を受賞。
1996年「蛇を踏む」で芥川賞受賞。
幻想的な世界と日常が織り交ざった描写を得意とする。
作品のおりなす世界観は「空気感」と呼ばれ、内田百間の影響を受けた独特のものである。
その他の主な作品に『溺レる』、『センセイの鞄』、『真鶴』など。
【蛇を踏む】あらすじ
女は藪で蛇を踏んだ。
踏まれた蛇は女になって、食事を作って待っていた…
母性の眠りに魅かれつつも抵抗する若い女性の自立と孤独のストーリー
みん学STAFF まち子(め)の感想。
物語の初めから「蛇を踏んでしまう」という出だしが面白い!!
芥川賞をとった本は押さえておきたい!!と
思いますよね!!
みんなの学校のミルキーウェイには川上弘美の本がいくつか揃っています。
日も伸びたことですし、みん学で本を借りてゆっくり読書タイムを楽しみましょう♪♪
芥川賞を受賞した「乳と卵」
こちらも賞を取った「センセイの鞄」
など、あります!!