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2012年04月27日

おもちゃの病院

今日、和歌山市内のH小学校に通う親子が来校。

小学2年生の女の子とお母さんで
「和歌山市内でおもちゃを直してくれるところはありませんか?」というお尋ねでした。

詳しく聞いていくと

「なかよし学級」というクラスに娘が通っている。
入学以前からクラスに「うさぎのぬいぐるみ」があり、
電池で口(唇?)が動くらしいのだが、電池をいれても動かない
クラスのみんながどうにかしてこのおもちゃを修理して動くようにしてほしいと願っている。
なんとかこの願いを叶えてやりたいのだが、修理してくれるところはないだろうか?

という内容でした。


みんなの学校の斜め向かいにある”キッズステーション”さんから
みんなの学校を紹介され来てくださいました。

以前キッズステーションさんで”おもちゃの病院”という企画がありました。
こちらは、大切なおもちゃを捨てずに修理したり(リニース)
いらなくなったおもちゃは綺麗にして地域や海外のお友達にプレゼントしたり(リサイクル)
という活動なのですが、今はやっていないとのこと・・・・

みんなの学校が一肌脱がねば!!とネットワークを活用して
次の団体さんとつなげることができました。

NPO法人ATACMATE(アタックメイト)和歌山という団体さんです。
こちらでは、企業や学校に勤めておられた方が
そこで培った技術を次の世代に伝えていこうという活動もされています。
たとえば”はんだづけ”を小学校で教えるという活動です。
代表の方が
「電気関係のメンバーもいるから一度そのおもちゃをみてみましょう」と快諾してくださいました。

「修理できるかどうかはわからないけれど、努力はしてみるからね」とお二人に伝えると
本当に飛び上がって喜んでくれ、こちらもとても嬉しい気持ちになりました。

大切なおもちゃを修理したいと思っているお子さんやみんながいるのならば
みんなの学校で「電池で動くおもちゃの病院」を開いてみようか・・
と思っているまち子ママですface01
 






Posted by まち男とまち子 at 16:02│Comments(0)
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