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2012年09月06日

みん学スタッフがすすめる9月の本


銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ
ブランドは遊び心」(小説)
マーケティングは愛」(小説)
作者 (株)マインドシェア提案品質研究所 鬼所長 高橋 朗



ブランドは遊び心

(内容)広告代理店の芸通がコンペで勝ち取ったのは、大手ビール・メーカー、タイガービール社の巨大プロジェクト。

それは、ヨーロッパで大ヒットした高級ビール「ニョライ」を、いかにして日本へ逆輸入させるかがテーマである。

この難題に、おなじみの芸通メンバーが立ち向かう。

現代人の欲求を読み解きながら、高級ブランドが狙うターゲット像、ターゲットへの訴求方法を大胆に暴いていく。

タイガービール社が最後に採った驚愕の生産方式とは?

そして、今回麗子ママが見せるミラクルな解決策とはいったい…。


マーケティングは愛

(内容)大手化粧品メーカー・美粧堂の小田原は大いに悩んでいた。

多額の費用を投じてリニューアルしたヘアスタイリング剤「シルキー」が売れないのだ。

このままでは、オリオン化粧品の「ダンディ」にシェアを奪われてしまう。

そこに謎の美人ママ・麗子が現れた。「マーケティングが何か、お知りになられたい?」

ビジネスの常識を覆す「愛」「思いやり」をキーワードに、広告代理店・芸通の力を借りてリベンジ・プロジェクトが動き出す。

シルキーの復活をかけた前代未聞の戦いは、こうして始まった―。


☆2冊読んで秋の夜長を楽しみましょう♪♪まちこ(め)  


Posted by まち男とまち子 at 14:57Comments(2)ミルキーウエイ本の紹介☆

2012年08月09日

8月「みん学」がおすすめする本☆


8月の「みん学」がおすすめする本
少年とアフリカ

「坂本龍一と天童荒太」音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話

良い言葉がたくさん書いてある。
ちょこっと紹介します。
いい言葉ネットHPの一部を引用。

人がよくわからない、
人は怖いというのは当たり前で、
だからこそ、
「自分」というものを守るためにも、
また成長させていくためにも、
恐る恐るでも対話していくほかはない、
と認めたほうがいい。


自分すらよく分からない自分は、
他人のことがよく分からずに、
怖くなってしまう。そこから、
どんなコミュニケーションをするかで、
自分と他人が分かってくる。


子どもは本当にいろんな妄想を抱きます。
それが現実にぶつかることで
「思うようにはいかない」
と学ぶものじゃないでしょうか。


「あの人とは違うから」
「どうせ僕には無理だ」
とまず言い訳をして、
嫌ってるはずの現状に
とどまってしまう自分の内面を、
もう一度見つめ直してほしい。

読み終わった時、清々しい気持ちになれる。ぜひ。  


Posted by まち男とまち子 at 15:41Comments(0)ミルキーウエイ本の紹介☆

2012年07月12日

7月「みん学」がおすすめする本☆

7月のみんなの学校スタッフがおすすめする本はこちら☆


「そのときは彼によろしく」


幼なじみの3人の男女を主人公に、彼らがおりなす奇跡的な友情と恋愛模様を、
みずみずしく繊細(せんさい)なタッチでスクリーンに映し出す。それぞれに純愛映画の代表作をもつ、
長澤まさみ山田孝之塚本高史が共演を果たした。
実力派の旬の若手俳優による確かな演技の積み重ねと、心から相手を想う力が奇跡を起こすテーマが心を揺さぶる。



【あらすじ】
小さなアクアプランツ店「トラッシュ」を経営している主人公、遠山智史のもとに、
ある夜、森川鈴音と名乗る美しい女性が現れる。
彼女は智史に、行くあてがないからアルバイトとして雇って店に住ませてくれるよう頼む。
智史は少し怪しく思ったものの、彼女に奇妙な懐かしさを感じたため断らなかった…

著者市川拓司の紹介
2003年発売の『いま、会いにゆきます』は、
ベストセラー小説「世界の中心で、愛をさけぶ」に折り込みチラシとして挿入され、
これをきっかけに大ヒットとなる。
この小説の映画化が注目を浴び、一躍恋愛小説の旗手となった。
ぜひ、読みにいらして下さい。まちこ(め)  


Posted by まち男とまち子 at 13:13Comments(0)ミルキーウエイ本の紹介☆

2012年05月25日

5月「みん学」がおすすめする本☆


今月5月「みん学」がおすすめする本の紹介。
池袋ウエストゲートパーク

【主人公】
真島誠(マコト) 通称「池袋のトラブルシューター」。

血液型O型。身長は180近く。

地元・池袋の工業高校を卒業後に「プータロー」(フリーター)となり、

実家の果物屋を手伝って小遣いを稼ぎながら、池袋西口公園=池袋ウエストゲートパークで過ごしている。

のちにファッション雑誌のコラムニストも勤めるようになる。そして…


作者の石田 衣良(いしだ いら、1960年3月28日 - )は
1997年 - 「池袋ウエストゲートパーク」で第36回オール讀物推理小説新人賞受賞

ドラマでも、広く知られ宮藤官九郎の脚本により、2000年4月14日から同年6月23日にかけて、TBSでテレビドラマ化された。

みん学ではナンバー1~ナンバー6まで揃っています。
地下階段降りて、右手に今月のおすすめする本のブースを設けておりますのでお気軽に
ご覧くださいませ。

まち子(め)  

Posted by まち男とまち子 at 17:32Comments(0)ミルキーウエイ本の紹介☆

2012年05月03日

芥川賞受賞「蛇を踏む」


わたしの図書館「ミルキーウェイ」本の紹介。

今回、ご紹介する本は芥川賞受賞した本「蛇を踏む」をご紹介します。

【作者の紹介】
川上弘美は、大学在学中よりSF雑誌に短編を寄稿、編集にもたずさわる。

高校の生物科教員などを経て、1994年、短編「神様」でパスカル短篇文学新人賞を受賞。

1996年「蛇を踏む」で芥川賞受賞。

幻想的な世界と日常が織り交ざった描写を得意とする。

作品のおりなす世界観は「空気感」と呼ばれ、内田百間の影響を受けた独特のものである。

その他の主な作品に『溺レる』、『センセイの鞄』、『真鶴』など。


【蛇を踏む】あらすじ

女は藪で蛇を踏んだ。

踏まれた蛇は女になって、食事を作って待っていた…

母性の眠りに魅かれつつも抵抗する若い女性の自立と孤独のストーリー


みん学STAFF まち子(め)の感想
物語の初めから「蛇を踏んでしまう」という出だしが面白い!!

芥川賞をとった本は押さえておきたい!!と

思いますよね!!

みんなの学校のミルキーウェイには川上弘美の本がいくつか揃っています。

日も伸びたことですし、みん学で本を借りてゆっくり読書タイムを楽しみましょう♪♪


芥川賞を受賞した「乳と卵」





こちらも賞を取った「センセイの鞄」



など、あります!!  

Posted by まち男とまち子 at 15:12Comments(0)ミルキーウエイ本の紹介☆