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2014年01月14日

いろいろな立場でぶらくり丁への思いを語り合いました

昨日レポートした「みんなの学校提案事業」ですが、
2月11日(土)にも「みんなの学校提案事業」で採択された事業が開催されていました。
採択されたのは 「環境コミュニティデザイン」 (県立和歌山工業高校創造技術科3年生有志のグループです)、
タイトルは
高校生・大学生・社会人が協働で取り組むオープンカフェ
~シャッター通り再生の可能性を語り合う~

総合司会も高校生が行います。


① 「南方熊楠カフェ」 の報告を わかやまヒューマンカレッジの会の谷脇幹雄氏(南方熊楠記念館々長)が行います。
「和歌山市内にもこんな多くの熊楠にちなんだ場所があったなんて・・・」という感想がありました。


②続いて和歌山大学経済学部4年生の神谷藍子さん から
「カフェWith9年目を迎えて」というタイトルで報告がありました。
彼女は今年度のカフェWithの代表です。

今年度のカフェWithでは新しい企画・取組として
観光学部大学院生による留学生を対象としたカフェを開きました。その報告です。

「ぶらくり丁で結婚式を挙げたい!という願いを叶えます」という企画もありました。


③いよいよ高校生が取り組んだ「ものづくりカフェ」の報告です。
環境コミュニティデザインのメンバー、宇土 和樹君と平 拓基君が発表します。
   



④総括コメントのカフェWithの仕掛け人である足立基浩先生(和歌山大学経済学部教授)です。


⑤高校生、大学生、社会人で「シャッター通り再生の可能性を語り合う」の車座トークを行いました。
   



いろいろな意見や質問、提案がありました。
「自分たちの夢をかなえる方法」をレクチャーしてくれた社会人の方、
学生の疑問に対して「こういう理由でだめなんだ。でもこういう住み分けもできるかもしれない」という返事をしてくださった方・・
その中で「買物にくる人、商売をする人、活性化を推進しようとする行政、それぞれの思いが違っているような感じがします」
という高校生の意見がありました。
こんな意見をくれるのも、実際に商店街で動き、交流し、考えかんじてくれたからこそだと思います。
若者の希望や夢をかなえられる商店街、それらをサポートできる大人でありたいと思うまち子ママでした。
  

Posted by まち男とまち子 at 12:02Comments(0)